以下の投稿は半分愚痴です。
最近、マイナンバーカード関連のデータ紐付け(口座番号とか、ポイントの付与とかetc)の間違いが話題になっていますが、大臣とかの発言を聞いていると、非常に違和感が有ります。
そもそも、無理矢理感(本来の目的を隠して)が有る導入が歪みを生んでいるのでしょうが、それはさておき、データの移行で、電子化された(論理的に明確に紐付けが出来る場合)物以外を移行すると、数%とかのエラーが出るのは普通(と言うか、常識)です。紙で保管されているのを入力するとかだと、10%とかを越える事も珍しく無いのが当然でした。
なので、データのスクリーニングとか突合が出来るようにシステムを考える(設計する)のです。
大規模のシステムでは、これが非常に難しいので、出来る人が限られていたように思います。頭の良い人が集まっている、大手の企業さんでも、本当に対応出来る人は、個人名が上がるぐらいの少なさだった記憶が有ります。
データの正規化が流行った(今もデータを追加する観点からは非常に有効な手法。定着していると言うべきかも)のも、その一つの流れだと思います。
大規模のシステムを新規に作る事は非常に大変ですが、今、そのような経験が有る人が非常に少なくなっている(エンジニアさんが、リプレース案件がほとんどなので、新規構築を経験出来ない)のではと思います。
政府主導なので、システム全体の絵を描く人が居ないのではと思いますが、後付けの改修では、中々収束しないのが普通なので、今後もポロポロ出るのでしょうね。そのツケは、結局、全員で負担する事になるかと思うと・・・(私は、先が長く無いでしょうから、子供たちとかが心配)。
と、ここまで書いて、電々ファミリーと呼ばれた3社(日立、富士通、NEC(DIPSの製造会社))の企業文化を思い出しました。野武士、公家、武家 とそれぞれ呼ばれていたような記憶が有りますが(定かでは無い)、結果に対する執着心とそこへ到達する為のプローチが随分異なっていたように感じた事が有ります。今回、システム提供側の某社(偉い方)の発言を見ていて、だからこんな事を・・・と思わされる所が有るように感じた方が多かったのでは無いでしょうか?
(誹謗中傷とかの意図は有りません。念の為)
システムって、文化が変わる(CUI->GUI->Web->スマホアプリ etc)時には、エンハンスですら敷居が高い(著名なPKGとかでも、失敗している事例が結構有る)ので、もっと困難であろうと想像されますが、日本の底力を見たいものです。期待したい。
コメント