2019/5 時点での、14.10発表資料からの要点メモ。Ver12.10からの移行は注意が必要な内容が含まれる。若干、Linux環境下でのテスト版の動作検証結果も含めて記載する。
1 | ・現時点で提供されるプラットフォームが減少している。MACOS版の提供が無い。Solaris はintel版の提供が無い。SPARC版は提供される。 |
2 | ・Linux版は、カーネル 3.10.0-693 以降がサポート対象(基本的には)。但し、SUSE SLES 11 (カーネル 2.6.27)はサポート対象との記述が有るが、C-SDKのサポート対象には入っていない(誤記か?)。 |
3 | ・現時点で提供されるバイナリに、C-SDKは含まれない。今後、どうなるかは不明(元々、現状は、評価版との位置付け)。Verは4.50(IDS12.10は4.10)へバージョンアップされている。 |
4 | ・インストーラに変更がなされている。バイナリで提供される物が減少し、各エディションのライセンスインストーラが提供される。<-これは、複数のサーバ環境下では結構面倒になる。 |
5 | ・機能の個別削除や追加が容易になっている。ほとんどの場合、再インストールが不要となる。不具合パッチの提供等も同様と思われる。 |
6 | ・GLSで提供される言語に変更はない。 |
7 | ・ローリングアップデートの機能(DB領域をそのままでアップデートする)は提供されない。<-これは困るユーザが出るはず。 |
8 | ・管理ツールが Open Admin Tool -> Informix HQ へ変更となっている。全体の管理が出来るようにする予定と思われる。但し、現時点では全機能がリリースされていない。開発中。 |
9 | ・全体的にパフォーマンスの向上が図られている。特に、HDR、RSSについては向上している。分散環境下での利用は優位性がさらに高まった。 |
10 | ・DBの管理テーブル等は表面的には変更が無いが、内部のデータ管理等は変更されている可能性が高い。 |
11 | ・セキュリティ関連の向上が多い。インターネット上での利用を意識している。 |
12 | ・オンプレとクラウドの連携が容易になっている。例えば、バックアップやHDRのレプリカをクラウドへ取得するとかが容易。 |
13 | ・SQLの機能変更がある。スキーマで、日本語の使用が制限される可能性が有る。 <-日本語の定義自体は許容されている。 |
14 | ・ライセンス区分と制限が変更となっている。WGを使用しているユーザにとっては、リソースの制限が拡大している。 |
15 | ・今回の新バージョンにツール系の対応等は含まれて居ない。動向は不明。新C-SDKでのビルドバージョンが提供されるはず(2019/5/21時点では、提供されていない)。 |
16 | ・マニュアルは現時点で日本語の提供は無い。現時点では英語版のみ。<-これは、将来的にも期待出来ない可能性が高い。 |
17 | ・Ver12.10のdbexport結果を、Ver14.10でdbimport は問題無し。cp932 環境下での特殊文字等の振る舞いは、旧Verと同様。スキーマへの日本語も許容している。 |
18 | ・Ver7.50 I-SQL との接続は問題無し。特に不具合は感じられない。 |
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