ssh認証の設定

Linux関連

sshの認証設定

ssh を利用して、公開鍵を使用して認証を実現させる手順です。 パスワード認証に比べ、より強固な認証を実現出来ます。 鍵の作成時の指定により、パスフレーズ無しでの認証設定も可能です。cron での実施する場合等で、応答要求を無くす事が可能です。rsync 等の自動バックアップなどで利用可能です。

サーバ側の設定

/etc/ssh/sshd_config の設定を変更します。

PermitRootLogin no  <- 設定を有効にし、root でのLoginを禁止

RSAAuthentication yes   <- RSA認証を有効にする。公開鍵の場所等を指定する。

PubkeyAuthentication yes

AuthorizedKeysFile .ssh/authorized_keys

GSSAPIAuthentication no <- GSSAPI認証は使用しない。(DNSの応答を待たない。)

#GSSAPICleanupCredentials yes <- コメントアウト。デフォルトはログアウト時に証明書のキャッシュを削除する。GSSAPI認証を使用しないので、余分な動作は止める。(yes の方が安心!。負荷はほとんど無いので、そのままが良いか?)

UseDNS no  <- DNS認証は使用しない。(余り意味が無いけど)

上記の変更後、サービスを再起動します。

参考 特定のアドレスからの処理の記述

特定のアドレスからのみ root Login を許可する等の場合は、以下の記述で個別マッチの設定を行う

Match Address XXX.XXX.XXX.XXX

PermitRootLogin yes

鍵の作成(キーペアの作成)

この処理は、サーバ側で実施します。 SHA2 RSA 2048bitで作成します。

$ ssh-keygen -t rsa

上記を実行すると、ユーザのホームディレクトリ配下の .ssh 配下へ以下の二つのファイルが作成されます。

id_rsa    <- 秘密鍵(クライアント側に配置する)

id_rsa.pub  <- 公開鍵(サーバ側へ配置する)

※:作成時に、パスフレーズの入力を求められます。この時、パスフレーズを指定すると、ssh 等での接続時に、パスフレーズの入力を求められます。通常は、パスフレーズを指定して作成します(セキィリティの観点から)が、cron 等で実行する場合に使用する鍵を作成する場合は、パスフレーズを指定しないで作成します。

公開鍵の配置

公開鍵を指定の場所へ配置します(配置場所は、sshd_config で指定した場所です)。

$ mv ~/.ssh/id_rsa.pub ~/.ssh/authorized_keys
$ chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys

秘密鍵の配置

秘密鍵は、クライアント側へ配置します。

※:サーバ側の秘密鍵はセキュリティの観点から、配置終了後は削除する事が望ましいです。

以下の操作は、クライアント側で実施します。

scp 等で、サーバから秘密鍵をクライアント側へCopyします。 その後、指定の場所へ配置します。

$ mv id_rsa ~/.ssh/id_rsa
$ chmod 600 ~/.ssh/id_rsa

オーナ/グループについても、確認しておきます。

動作確認

クライアント側から、接続の確認を行います。

$ ssh ユーザ名@サーバアドレス(サーバ名)

これで、接続が出来ればOKです。

※:鍵を作成する時に、パスフレーズを指定した場合は、上記の接続時にパスフレーズの入力を求められます。

rsync等で複数の鍵を使用する場合

rsync 等で、複数の鍵を使用する場合(複数のユーザでバックアップを取得するとかの場合)は、明示的に秘密鍵の場所を指定します。

$ /usr/bin/rsync -av --delete -e "ssh -i /home/abc/.ssh/id_rsa" abc@172.16.X.XX:/home/abc/samba/ /user/abc/

上記のように、ssh で、 -i のオブションを指定して、明示的に秘密鍵の場所を指定して実行します。

コメント

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